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2025年3月25日 : 「世界の警察」はもう、いない

今回の、ウクライナ戦争の停戦交渉で判明した厳しい現実。

結局、世界に「世界の警察」はいないということ。

アメリカは自ら「世界の警察」を自認していた過去がある。しかし、それでも、北方領土は帰ってこない。竹島も取られたまま。韓半島も金一族に奪われたまま(背後にソ連や中国がいたからですが)。満州も、ウイグルも、チベットも、香港も、中国に蹂躙されたまま。

ベトナムでは、自由陣営に取り戻そうとアメリカは頑張ったが、勝つことはできなかった。

正義は通らず「やったもん勝ち」でした。

アメリカといえども簡単に勝つことはできず、戦争が,長引けば国内で反発が生まれる

それが原因で負ける。

ましてや、核を持つ国が相手では、どうにもならない。

遂にアメリカは「世界の警察」を辞めた。

今回、プーチンに対して、アメリカの高官は「ロシア兵を殲滅するぞ」

と恫喝したが、ロシアの高官は「やってみろよ、やったら、こちらも、核を撃つぞ」とやり返した。

すると、アメリカの高官は何も言えなかった。

ここで、勝負あり、アメリカはロシアに譲歩するしかなくなった。

残酷な歴史の現実です。

ついでに言えば、アメリカの核は5044発

ロシアは5580発、中国は500発(5年以内に1500発になる予定)北朝鮮は50発

ロシア、中国、北朝鮮連合は、アメリカの核を大きく凌駕している。いざ核戦争になれば、アメリカに勝ち目はない。

そのことを前提に見なければ、今回のトランプ大統領の交渉を理解することはできません。

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